「令和7年度農産物検査員育成研修閉講式」が開催されました
2025年08月18日
令和7年度農産物検査員育成研修の閉講式が8月7日に、JA全農おおいたで開催されました。農産物検査員育成研修は5月下旬から始まり、大分県下JAの受講者は現場実習などに熱心に取り組み、格付けの知識や鑑定技術を身に付けました。
当日午前中に実施した筆記と実技試験に合格した8名へ、JA農産物検査協議会の植村武会長より修了証書を授与されました。
閉講式で、植村会長は「農産物検査においては機械類による鑑定も導入されてきており、まさに転換期でもあるが全国的に見てもまたまだ検査員の目視による鑑定技術は勿論のこと、県下の生産者が栽培された米、麦、大豆等が適正に評価、格付けされ公正で円滑な流通に繋げる重要な役割を担っている。いち早く各エリアにて即戦力で活躍されることを期待する。」と話しました。
研修生を代表し、大分県農業協同組合南部営農経済センターの飛高哲弥さんは「苦労の末、取得したこの検査員の資格を生産者のために全力で生かしたい」と述べました。
当日午前中に実施した筆記と実技試験に合格した8名へ、JA農産物検査協議会の植村武会長より修了証書を授与されました。
閉講式で、植村会長は「農産物検査においては機械類による鑑定も導入されてきており、まさに転換期でもあるが全国的に見てもまたまだ検査員の目視による鑑定技術は勿論のこと、県下の生産者が栽培された米、麦、大豆等が適正に評価、格付けされ公正で円滑な流通に繋げる重要な役割を担っている。いち早く各エリアにて即戦力で活躍されることを期待する。」と話しました。
研修生を代表し、大分県農業協同組合南部営農経済センターの飛高哲弥さんは「苦労の末、取得したこの検査員の資格を生産者のために全力で生かしたい」と述べました。


