大分カボスが旬を迎えました
2025年08月28日
県内各地の露地かぼすが旬を迎え、本格的な出荷が始まることから、大分県カボス振興協議会は8月19日、大分市公設地方卸売市場で大分かぼす旬入り宣言式を開催しました。
大分県カボス振興協議会会長を務める大分県農林水産部の渕野勇部長は「猛暑を乗り切るにはうってつけのかぼすを、多くの消費者に届けていきたい」と挨拶し、旬入り宣言書を市場関係者へ手渡しました。
本年産かぼすの花の満開日は概ね平年並みで、果実肥大は豊肥地域がやや小さく、その他の地域は平年並みとなり、出荷量は去年を上回る約5,700トン(昨年4,200トン)を見込んでいます。
JAおおいたカボス部会の飛賀洋一部会長によると、梅雨明けが早く小ぶりになることが心配されていましたが、8月のまとまった降雨のおかげで順調に仕上がっており、消費者に向けて「暑さを乗り越え、立派なかぼすができた。数滴かけるだけで食材の味を引き立ててくれるので、何にでもかけて食べてほしい」とPRしました。
この日は最高値1箱1,600円/2㎏で取引され、平均価格は559円/㎏で競られ、九州や関東、関西の市場に出荷されます。
大分県カボス振興協議会会長を務める大分県農林水産部の渕野勇部長は「猛暑を乗り切るにはうってつけのかぼすを、多くの消費者に届けていきたい」と挨拶し、旬入り宣言書を市場関係者へ手渡しました。
本年産かぼすの花の満開日は概ね平年並みで、果実肥大は豊肥地域がやや小さく、その他の地域は平年並みとなり、出荷量は去年を上回る約5,700トン(昨年4,200トン)を見込んでいます。
JAおおいたカボス部会の飛賀洋一部会長によると、梅雨明けが早く小ぶりになることが心配されていましたが、8月のまとまった降雨のおかげで順調に仕上がっており、消費者に向けて「暑さを乗り越え、立派なかぼすができた。数滴かけるだけで食材の味を引き立ててくれるので、何にでもかけて食べてほしい」とPRしました。
この日は最高値1箱1,600円/2㎏で取引され、平均価格は559円/㎏で競られ、九州や関東、関西の市場に出荷されます。



