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JAグループ共同購入第1弾「共同購入トラクタ」(大型)について

2018年12月05日
生産者の皆様へ
自己改革の取り組み

 JA全農では、政府の「農林水産業・地域の活力創造プラン」に対応すべく、全国一万人の生産者の声を反映し、生産者が本当に必要な機能に絞った低価格トラクタ(ヤンマー:YT357J,ZUQH)の取り扱いを実現しました。ここではその「共同購入トラクタ」についてご紹介します。

JAグループ共同購入トラクタとは

・全国一万人の生産者アンケートに基づく機能の絞込み
 (60馬力、自動水平制御、自動耕深制御、倍速ターン、オートブレーキなど

・3か年で全国1,000台が目標

⇒同クラスの標準的なモデルと比較し、およそ2~3割の価格引き下げ
 (10月31日現在、県内の成約台数は55台で、全国1位の成績)

※共同購入はJAグループで生産者の需要をとりまとめ、JA全農が生産者の代理人として一括発注・仕入を行うことで、メーカーは製造・流通の効率化を図り、生産者へ価格メリットを還元する取り組みです。

出発式を開催!!

 10月31日、栃木県第1号機が生産者のもとに届くことを記念して、「平成30年度 共同購入トラクタ栃木県第1号機出発式」を開催しました。共同購入トラクタの機能説明や鍵の模型の贈呈、テープカットといった出発のセレモニーなど、盛大に式を執り行いました。本会運営委員会髙橋会長は、「本日の第1号機の出発を契機に引き続きJAグループの総力を挙げて生産者手取りの向上に邁進する」と意気込みを述べました。