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スマート農機の活用による省力化への取り組み

2020年03月05日
自己改革の取り組み

 現在、農業の現場では担い手の高齢化が進み、労働力不足が深刻となっています。そこで、本会では県内JAや農機メーカーとの連携を深め、ロボット・AI・ICT等の先端技術を活用したスマート農業を推進することにより、農作業における省力・軽労化を促進し、新規就農者の確保や栽培技術力の継承、生産規模の拡大等を支援しています。また、先端技術の推進に伴い、最新鋭農業機械に対応した人材の育成にも力を注いでいます。

スマート農機のご紹介

ロボットトラクター・直進アシスト搭載トラクター
  タブレット端末等での制御による無人走行を行うロボットトラクターや、ICTを活用しハンドル操作を補助する直進アシスト搭載トラクターです。
 耕耘作業をサポートし、生産者の負担軽減・作業の効率アップを図ります。

   
           ロボットトラクター

         直進アシスト搭載トラクター

直進アシスト田植機
 直進アシスト搭載トラクターと同様、タブレット端末等での管理やハンドル操作の補助により作業負担を軽減します。

 

ドローン
  農薬散布や追肥作業をドローンで行うことにより、作業の省力化・効率化を図ります。
  本会生産資材部では今年度、9名がドローンの操作資格を取得しました。これにより、普及拡大の後押しを進めてきます。