ロマネスコ 季節の野菜・果物など

ロマネスコ

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ロマネスコはヨーロッパ発祥の野菜で、フラクタル構造で並ぶ花蕾が特徴的です。ヨーロッパでは一般的な野菜でさまざまな料理に活用されています。味はブロッコリー、食感はカリフラワーに似ていて全国的にも出荷量は少なく、12月に出荷ピークを迎えます。
日本ではロマネスコの見た目から「サンゴ礁」とも呼ばれ、ツリーのような形にも似ているためクリスマスの時期の12月に人気が高い野菜です。ロマネスコの特徴であるフラクタル構造の形状にするには手間がかかり栽培するのがやや難しい品目になります。

花蕾が固く締まった色の綺麗な茶色に変色していないものを選び、調理方法はブロッコリーやカリフラワーと同じように小房に分けて加熱調理をします。

主な産地

選び方

  • 花蕾が固く締まっているもの
  • 外葉にハリがあるもの
  • ずっしりと重みがあるもの

保存方法

  • ラップで包み冷蔵庫の野菜室で保存。
  • 出来る限り早めにゆでることがおすすめ。
  • 硬めに茹でると冷凍保存も可能。

旬の食材百科より一部抜粋
Wikipediaより一部抜粋