JAほこたトマト部会のミニトマトは、茨城県銘柄産地に指定されています。独自ブランドのミニトマト「あまエル」はフルーツのような糖度8度以上の濃厚な甘みと、大粒で皮が口に残りにくい食べやすさが魅力です。 産地だより

鬼澤さんのミニトマト

JAほこたトマト部会のミニトマトは、茨城県銘柄産地に指定されています。独自ブランドのミニトマト「あまエル」はフルーツのような糖度8度以上の濃厚な甘みと、大粒で皮が口に残りにくい食べやすさが魅力です。

大粒で薄皮、濃厚な甘みが自慢"あまエル"

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全国でも有数のトマト産地である茨城県。なかでも鹿行地区はトマトの栽培が盛んで、JAほこたではミニトマトの栽培に力を入れています。JAほこたトマト部会には214人が所属し、そのうち170人がミニトマト栽培に取り組んでいます。部会ではミニトマトを主力に、大玉や中玉トマトも出荷しています。
ミニトマトのなかでも「あまエル」は、平成9年の部会発足当初から栽培されている部会独自ブランドです。他産地との差別化を図るため当時はまだ一般的ではなかった高糖度にこだわり、約5年にわたる試作を経て誕生しました。"あまくてエルサイズ"が名前の由来で、大粒で皮が薄く、糖度8度以上のコクのある濃厚な甘みが特徴です。

好きだからこそ始めたミニトマト栽培

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JAほこたトマト部会 副部会長 鬼澤さん
JAほこたトマト部会 副部会長 鬼澤さん

JAほこたトマト部会の副部会長を務める鬼澤さんは、小松菜やほうれん草とともにミニトマト「あまエル」を栽培しています。就農のきっかけについて伺うと「周りの同世代のみんなが楽しそうに農家をやっているのを見て、ミニトマトが好きだったこともあり、せっかくなら自分で作ってみたいと思って始めました」と教えてくれました。
JAほこたトマト部会には比較的若い生産者も多く、栽培講習会や品種ごとの目揃え会に加え、研究部による品種の試験栽培も積極的におこなわれています。
鬼澤さんは種まきから苗づくりまで自ら手掛け、稲敷郡美浦村のサラブレッドの堆肥を使用するなど土づくりにもこだわっています。

手間を惜しまず、おいしさを追求して

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ハウス内の温度を均一にするための循環扇
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害虫を防ぐためのネット

あまエルは食味を重視した品種で、皮が薄いため葉や樹にぶつかっただけでも傷や割れが生じることがある繊細なミニトマトです。ハウス内が熱くなりすぎると果実が焼けて色づかなくなったり、樹が細くなり実付きが悪くなったりするだけでなく、糖度も上がりにくくなることから温度管理も徹底して丁寧に栽培しています。
さらに、体長1~2ミリほどの小さな害虫「アザミウマ」による被害を防ぐためハウスには非常に目の細かいネットを設置するなど、味だけでなく見た目にもこだわって育てています。
あまエルは収穫の度に糖度を測定し、出荷前にはJAでも再確認しています。さらに、形や色付きなども確認し、厳しい基準をクリアした糖度8度以上のものだけを出荷しています。

甘くてジューシーなあまエルを味わって!

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鬼澤さんは「トマト栽培は暑さとの戦いです。作り手にもトマトにも厳しい環境ですが、おいしくなってほしいという思いを込めて一生懸命育てています。これからも安心・安全でおいしいミニトマトを、部会で一致団結して作り続けていきたいです。トマトが苦手な方やお子さんにもぜひ食べていただき、あまエルのおいしさを知ってもらえたらうれしいです。」と話してくれました。
JAほこたトマト部会のミニトマトやあまエルは、8月中旬を除く4月下旬から11月上旬にかけて出荷されています。JAほこたファーマーズマーケットなだろうでもお買い求めいただけます。
フルーツのような甘くてジューシーなあまエルを、ぜひそのまま味わってみてください。

取材協力

JAほこた 営農情報センター

〒311-1503 茨城県鉾田市徳宿2325-2

TEL :
0291-36-2515
WEB :
http://ja-hokota.or.jp/group/group1/index.html

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〒311-1521 茨城県鉾田市飯名537-1

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