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JAグループ共同購入第2弾「共同購入トラクタ」(中型)について

2022年07月01日
生産者の皆様へ
自己改革の取り組み

 JA全農では、政府の「農林水産業・地域の活力創造プラン」に対応すべく、全国一万人の生産者の声を反映し、生産者が本当に必要な機能に絞った低価格トラクター(クボタ:SL33L)の取り扱いを実現しました。ここではその「共同購入トラクター」についてご紹介します。

JAグループ共同購入トラクター第2弾について

JAグループで生産者の需要をとりまとめ、全農が生産者の代理人として一括発注・仕入をおこなうことで、メーカーは製造・流通の効率化をはかり、生産者へ価格メリットを還元する取組みです。
経過としては、
・生産者1万名以上にアンケートを実施し、必要な機能の絞り込みを実施した。
・全国で7,574枚の事前購入申込書を回収、そのうち3年以内の購入意向がある生産者数が2,842名あり、メーカーとの有利交渉を行った。また、栃木では全体の約7%にあたる538枚を回収し、県内生産者の声の反映に繋がった。
・2020年9月にメーカーや型式が決定、同12月より供給が開始した。

機能等の詳細は下記の表をご覧ください。

JAグループ共同購入トラクター第1弾の取り組みについてはコチラをご覧ください。