真っ赤な果肉と独特の香りと甘さが人気のバラ科の植物。
日本には江戸時代の終わりにオランダから渡来し、オランダイチゴ、クサイチゴと呼ばれていました。

イチゴの旬は新年から春で、形がよく色が濃くてつやがあり、ヘタがピンとしているものが新鮮です。
傷みやすいので、新鮮なうちに食べましょう。
洗うときはヘタを付けたまま洗うことが肝心です。ヘタを取ると水っぽくなりビタミンCも流出してしまうのでご注意ください。ビタミンCが100g中80mgと多く含まれ5粒食べれば1日に必要な量が摂取できます。

主な産地
選び方
- 粒がしっかりと固くてハリがあり、色鮮やかで赤色が濃いもの
- へたが青々としていてみずみずしいもの
保存方法
- 洗わずラップに包んで冷蔵庫に保存。
草土出版:草土花図鑑シリーズより抜粋