農業機械盗難情報
農業機械盗難情報
2015年1月29日
茨城県八千代町で再びトラクターの盗難が発生しました。
1月24日にトラクターを使用後、敷地内の納屋に格納しました。
翌日にトラクターを使用しようと納屋にいったところトラクターが無くなっており、被害が発覚しました。
警察には通報済みです。
八千代町では1月19日にもトラクターとロータリーが盗難被害にあっています。
前回も今回同様、格納庫に入れていて盗まれてしまいました。
残念ながら『これをやれば100%盗まれない』という予防策はありません。
しかし、『カギのかかる格納庫にしまう』『キーは別管理にする』『タイヤをロックする』『ハンドルをロックする』『チェーンで車体と建物の柱を連結する』『警備システムを導入する』などなど…面倒ではありますが複数の予防策を仕掛けることで盗まれにくくすることは可能です。
また、万が一のためにも盗難保険への加入もご検討ください。
①『盗難保険』に加入しましょう
②農機は圃場やハウス内に格納するのではなく、『自宅(敷地)』の施錠された格納庫に格納しましょう。農機からカギを外し、ワイヤーロックやハンドルロックなどこれらを複数併用することにより効果がアップします。
③保有農機の保証書の保管、車体番号(機番)を記録しましょう。
なお、盗難に遭われた、納屋で盗まれる気配が感じられる・・・等の場合、躊躇無く、110番で警察に通報することをお勧めします。初期対応が、犯人検挙に役立ちます。