農業機械盗難情報

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農業機械盗難情報

2021年5月21日

【注意!】茨城県内での農機具盗難多発

昨今、茨城県内でトラクター等の盗難が多発しています。
今回は、多発する農機具の盗難情報を注意喚起として連絡いたします。

直近4年間の県内トラクター盗難件数は
平成29年 トラクター盗難件数 31件
平成30年 トラクター盗難件数 95件(前年比+64件)
令和 元年 トラクター盗難件数116件(前年比+21件)
令和 2年 トラクター盗難件数 50件(前年比-66件)
と、近年は増加傾向にあるなかで、昨年は減少したという結果になっています。
出典:茨城県警察ホームページ「いばらき防犯ファイル」
(https://www.pref.ibaraki.jp/kenkei/a01_safety/statistics/bouhanfile.html)を編集して作成


これは新型コロナウイルスの感染予防で、日常生活における在宅時間が比較的延びたことが影響していると推測されますが、依然として件数は多い状況です。

県内地域別にみると、県南地域が25台(全体の約50%)で、特に多発している傾向が見られます。

農機具の盗難対策としては

「夜間、田畑などに放置しないようにする」
「扉があり、鍵のかかる倉庫等へ保管する」
「防犯カメラや音・光を発する盗難防止装置等を設置する」
などの対策を講じ、盗難リスクを軽減しましょう。

あわせて「バー式ハンドルロック」「盗難防止用タイヤロック器具【相棒Ⅱ】」などの「盗難防止器具」を活用しましょう。
※トラクターの盗難防止器具は、盗難被害を完全に防ぐものではありません。

チラシ

画像クリックで拡大します(PDF)

これから本格的な農作業の時期となり、機械を動かす機会が増えていきますので、大切な機械の盗難に注意しながら、作業を行っていきましょう。