えひめの食

伊予牛「絹の味」

産地の概要

○厳選された子牛を、愛媛の生産農家が高い飼育技術で仕上げる、伊予牛「絹の味」。安全な牛肉をお届けするため、素牛づくり、飼料づくり、飼育といった生産面から、加工、販売までを一貫して行っています。そのため、お買い求めいただけるのは、指定された販売店のみ、伊予牛「絹の味」は、確かな品質と安心のブランドです。

選び方

部位と用途

●ヒレ/最も柔らかく味も良い、最上の特選肉。 ステーキに最適で、部分によって、シャトーブリアン、トルヌート、ヒレミニヨン、プチヒレといった4種の名称がある。

●リブロース/肉質が厚く、脂肪が網の目のように細かく入った最高の霜降り肉。色は薄く、味は淡白。すき焼、しゃぶしゃぶ、ローストに最適。

●ばら/脂肪と肉が層になっており、カレーやシチューなど大切りにして煮こむ料理に最適。よく煮こむと、煮汁に脂肪がとけて、こってりとなる。

●肩ロース/ローストや煮こみなど長く火を通す料理向け。赤みが濃く、やや筋があるが、味にコクが あり、シチュー、鉄板焼、ローストに最適。

●もも/内ももはかなり柔らかく、上質の部分は、ステーキ、すき焼などに最適。

●らんぷ/脂肪も少なく、柔らかい赤身肉。味は濃厚で、ステーキ、鉄板焼、すき焼、バーベキューなどに最適。

●そともも/ややかたいので煮こみや、ひき肉にして利用される。

伊予牛「絹の味」の"すご技"

〇 個体識別番号により、その牛の品種や「どこで生まれ育ち、食肉加工されたか」がデータベース化されている「トレーサビリティシステム」。

〇 地元の稲わらを牛に食べさせ、牛舎からでる堆肥を田んぼに使う耕畜連携。

決められた室温や時間内に、熟練の技で迅速な食肉加工。