花き販売額20億円達成!
2017年02月21日
あきた園芸戦略対策協議会(事務局=JA全農あきた)は、2月20日、秋田市でJAグループ秋田「花き販売額20億円」達成記念祝賀会を開催しました。
全国的に花きの生産面積が減少するなか、秋田県では「園芸メガ団地」を起爆剤とした生産面積の拡大が販売額を押し上げており、加えて県内では近年、若手花き生産者が増加していることなどから、今年度、悲願であった販売額20億円を達成することができました。
祝賀会では、これまで花きの生産と販売に尽力していただいた7JAの生産部会のほか、生花市場8社、3個人に感謝状が贈られ、JAや県行政、市場関係者など約200人の参加者から大きな拍手が送られました。
あきた園芸戦略対策協議会の米森萬壽美会長は、生産部会ならびにJAや県行政、市場など関係者に謝辞を述べるとともに「オール秋田による取り組みを強化し、品質とブランド力の向上に努めたい」とあいさつを行いました。
来年度は、販売額22億2850万円を目標としており、生産者手取りの最大化に向け、推進体制の強化をはかり、花き産地の確立に努めていきます。