秋田県農協青年部協議会とのJA経済事業に関する懇談会
2017年02月27日
秋田県JAビルで、2月21日、秋田県農業協同組合青年部協議会と秋田県農協中央会、JA全農あきたの関係者30名が出席し、「JA経済事業に関する懇談会」が開催されました。
冒頭、JA全農あきたの杉山昌史県本部長が「本日は、有益な情報を届けられると考えている。是非、今後の農業経営に反映していただきたい」とあいさつを行いました。
JA全農あきたからは、米穀情勢や園芸販売情勢が報告されたほか、加工業務用野菜など園芸品目の生産拡大に向けた取り組みと、農業ICT、事業承継についての紹介が行われました。
参加者からは「大型農業法人の負担が大きくなってきており、稲作に対して将来不安である」「果物の輸出に関しては、今後も力を入れて行ってほしい」「肥料や農薬について情報の周知をお願いしたい」などの意見が出され、活発な情報交換が行われました。