ブラウブリッツ秋田×JA全農あきた「元気わくわくキッズプロジェクト」第1弾
2017年06月07日
6月3日、サッカーJ3リーグのブラウブリッツ秋田とJA全農あきたが「次世代を担う子どもたちの健全な育成」を目標に実施している「元気わくわくキッズプロジェクト」の2017年第1弾として、農事組合法人かみさんない(秋田市河辺)の協力のもと、田植え体験と田んぼの生きもの調査、食育教室を実施しました。
当日は、時折雨が降る空模様でしたが、参加した小学生ら52人は、雨具を着て「足が抜けない!」「冷たい」と元気いっぱいに手植えを行いました。その後行われた食育教室では、食の大切さについて理解を深めるとともに、「今日みんなで田植えをしましたが、茶わん1杯のお米は、何本の稲からとれるでしょうか?」などのクイズも出され、楽しみながら学びました。
また、午後から行われた田んぼの生きもの調査では、田んぼの周辺から収集した生きものを、動物調査班・植物調査班に分かれ、図鑑でどんな生きものかを調べ報告会を行いました。
今回のイベントには聖園学園短期大学(秋田市)の学生5人もスタッフとして参加し、子どもたちと触れ合いました。今年はこのあと第2弾・第3弾として、夏野菜やお米の収穫などを予定しています。