JAこまちの桜桃(さくらんぼ)が出荷の時期を迎え、6月22日、JAこまちフルーツセンターで激励会が行われました。
湯沢市では先月の降ひょうにより、栽培面積の76%に当たる37haが被害を受けました。例年は「出発式」としてセレモニーを行っていましたが、今年は激励会とし、生産者や関係者が一丸となり再起への決意を新たにしました。
激励会では、地元三関小学校の児童が「食べてみて ひょうに負けない さくらんぼ」などと詠んだ俳句や「三関さくらんぼ音頭」を披露し、生産者を元気づけました。
JAこまちのさくらんぼは、出荷量は昨年より少ないものの、甘みも十分に仕上がっており、出荷は7月中旬まで続く見込みです。