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平成29年度「JA6次産業化担当者研修会」開催

2017年07月04日

6月29日、6次産業化の取り組みによる生産者の所得向上や、JA職員のスキルアップのため、県内JAや行政の担当者など25名が参加し、平成29年度「JA6次産業化担当者研修会」を開催しました。

冒頭、JA全農あきた営農支援部 高橋敏幸部長が「昨年開所したJAグループ秋田 県域営農センターとして、6次産業化の研修は初の開催となります。6次産業化に関する理解をさらに深め、一歩でも二歩でも前進していただきたい」とあいさつしました。

研修では、JAグループ秋田の6次産業化の取り組み基本方針の説明や、秋田県での取り組み状況の報告が行われたほか、相談・訪問件数が増加している現状や課題、JAだからこそ出来る6次産業化などについて説明がありました。「地域のため、生産者のために何が出来るか心がけ、JAの底力を発揮しよう」と参加者で確認しあいました。

今年度は、この後JAの加工施設の視察研修や、各JAの取り組みに応じたグループディスカッションなどを予定しています。