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東京都内で「秋田県産花きフェア」を開催しました

2017年07月13日

7月5日、お盆需要期に向け、首都圏での販路拡大をはかるため、東京都内で、県内JAや生産者、秋田県、関係機関が一体となり「秋田県産花きフェア」を開催しました。今年で3回目の開催となります。

全国的に花きの生産面積が減少するなか、秋田県では「園芸メガ団地」を起爆剤とし、生産面積が拡大しているほか、県内では若手花き生産者が増加しており、昨年度は販売額20億円を達成しています。

会場には、県内11JAから輪菊、りんどう、トルコギキョウ、新テッポウユリ、NAMAHAGEダリアなど11品目、55品種が展示され、生産者やJA担当者が市場や仲卸等に産地での取り組みや特徴などを説明し、秋田県産花きの魅力をPRしました。

フェアは、生産者やJAが仲卸や小売店と直接対話し、需要ニーズを聞き、品種構成を考えることができる機会とあって、会場のいたるところで活気ある話し合いが行われ、参加した市場関係者などからは「高品質な秋田の花を、より多く安定的に出荷してほしい」との要望がありました。