あきた園芸戦略対策協議会（事務局　ＪＡ全農あきた）は、７月２８日、東京都大田市場で秋田県産青果物のＰＲと取引拡大のため、同協議会の井上善蔵会長をはじめ、県内３ＪＡの代表らによるトップセールスを実施しました。

トップセールスでは、市場関係者を前に井上会長が「今年は降雹や低温などで栽培管理には大変苦労しましたが、生産者のたゆまぬ努力と栽培管理により、ようやく出荷最盛期を迎えることができました。今後もＪＡグループ、生産者が一体となり、高品質な青果物を出荷してまいりますので秋田県産をご愛顧ください」とあいさつを行いました。

会場では、アスパラガスや枝豆、長ねぎ、なす、椎茸などが展示されたほか、枝豆、きゅうり、トマト、スイカが試食として振る舞われ、ミス・フレッシュ秋田や参加者が買参人へ試食をすすめながら出荷最盛期を迎える秋田県産青果物をアピールしました。