オリジナルレシピを披露~牛乳・乳製品利用料理コンクール秋田県大会~
2017年10月18日
秋田県牛乳普及協会(事務局 JA全農あきた)は、10月7日、日常の食生活にもっと牛乳や乳製品を取り入れてもらおうと「牛乳・乳製品利用料理コンクール秋田県大会」を開催しました。
コンクールには、およそ400人の応募の中から、書類審査を通過した10人が出場し、材料費や調理時間、牛乳・乳製品の使用基準など定められた条件のなかで、オリジナルの料理を披露しました。
審査は料理のしやすさやアレンジなどの普及性のほか、独創性、味覚、利用性など5項目を6人の審査員が採点し、石川美穂さん(大曲農業高校)のオリジナルレシピ「Ca入り枝豆おやき」が最優秀賞に選ばれました。
石川さんが考案した「Ca入り枝豆おやき」は、地元産のあきたこまちや枝豆入りのおやきに、味噌と甘酒で作ったたれを絡めた一品で、「甘酒は祖母が作っていたため、使うことを思いついた。家族に試食をしてもらい、試作を重ねた」と話していました。
秋田県大会で最優秀賞に輝いた石川美穂さんと、優秀賞の堀野いなほさん(金足農業高校)は、11月に宮城県で開催される東北大会に出場します。
レシピはこちらから↓
★Ca入り枝豆おやき ★ちょこっとみそのベイクドチーズケーキ