「全国ねぎサミット2017inのしろ」が開催されました
2017年10月20日
10月7日と8日の2日間、能代市や県内JA、JA全農あきたなどで構成する実行委員会の主催で、「全国ねぎサミット2017inのしろ」が開催されました。
「全国ねぎサミット」は、全国のねぎ産地が集結し、「ねぎ」の魅力を発信するため、平成22年から全国各地で開催されています。今年は8回目の開催となり、秋田県からは「白神ねぎ」の能代市と藤里町のほか、「秋田美人ねぎ」を生産している鹿角市、北秋田市が参加しました。
開催期間中は、各産地の絶品ねぎ料理が味わえたほか、ねぎの皮むき体験や生鮮果物の競り体験、白神ねぎ千本焼きなど多彩なイベントが実施されました。舌戦を繰り広げた各産地によるPR合戦では、JAあきた白神ねぎ部会の大塚和浩会長とミス・フレッシュ秋田が「昼夜の寒暖差によって熟成された食味の良さと、秋田美人を思わせる白さが白神ねぎの特徴です」「辛みが少なく、生食でもおいしいですが、加熱すると甘みが増すので、きりたんぽ鍋、しょっつる鍋にも欠かせない食材です」と紹介しました。
「全国ねぎサミット」は、来年は新潟県で開催される予定です。