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「秋田県産椎茸」トップセールス

2017年10月26日

椎茸の出荷最盛期を迎えるにあたり、10月19日と20日の2日間、JA全農あきたは秋田県と協力し、首都圏の量販店と東京都中央卸売市場大田市場で佐竹敬久秋田県知事とJA全農あきたの船木耕太郎運営委員会会長によるトップセールスを実施しました。

「椎茸ステーキ」を調理する佐竹敬久秋田県知事の内容を表示
「椎茸ステーキ」を調理する佐竹敬久秋田県知事
あいさつを行うJA全農あきたの船木耕太郎運営委員会会長の内容を表示
あいさつを行うJA全農あきたの船木耕太郎運営委員会会長

横浜市の量販店では秋田県フェアが開催され、売り場には秋田県産の椎茸や長ねぎ、せり、きりたんぽなどの県産農産品が並び、試食で味を確認するお客様や、さっそく手に取り購入するお客様の姿などみられ、好調な売れ行きでした。会場では佐竹知事や船木会長、ミス・フレッシュ秋田が来場者をお出迎えし、あきたこまちなどの県産品をプレゼントしたほか、佐竹知事が調理した「椎茸ステーキ」を振る舞いました。

東京都中央卸売市場で行われたトップセールスでは、市場関係者を前に佐竹知事が「販売量・販売額・単価の三冠王として日本一の椎茸にしようと、生産者、JA、県が手を取り合って取り組んでいます。今日は是非、その肉厚な椎茸を目で見て、ご賞味ください」船木会長は「秋田県産の椎茸は肉厚で消費者の皆様にも喜んでいただけると確信しています。今後もご愛顧ください」とそれぞれあいさつを行いました。

会場では、菌床ブロック、原木椎茸などを展示したほか、ミス・フレッシュ秋田が県産の椎茸や長ねぎと株式会社ダイショーの鍋スープを使用した「椎茸とねぎのあっさり醤油鍋」などの試食をすすめ、秋田県産椎茸の肉厚な食感や食味など、品質の良さをPRしました。

JA全農あきたは、今後も関係機関と協力し、「オール秋田」体制で県産農産物の生産・販売拡大に取り組んでいきます。