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水稲初期除草剤の効果的使用方法の取り組み事例を紹介しました

2017年11月30日

11月22日、秋田市で国立研究開発農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター主催による「平成29年度東北地域マッチンングフォーラム」が開催され、生産者やJA、試験研究機関の関係者などおよそ200名が参加しました。

フォーラムは、農業現場のニーズを踏まえた研究推進と成果の実用化、迅速な技術普及を促進することにより、地域農業の振興をはかるため、「水稲作の省力化技術~春作業の軽減をめざして~」をテーマに、行政や研究機関等から、直播栽培や密苗移植栽培、除草技術などに関する最新情報や研究成果の紹介がありました。

JA全農あきたからは生産資材部肥料農薬推進課の渡辺真澄職員が情報提供者として参加し、水稲初期除草剤の田植え同時散布、および湛水直播における効果的使用方法の取り組み事例を紹介しました。