平成29年度 施肥防除合理化展示圃場試験成績検討会
2017年12月11日
JA全農あきたは、県内各地で実施された肥料農薬の試験成績の検討を行うため、11月30日と12月1日の両日、秋田市で「平成29年度 施肥防除合理化展示圃場試験成績検討会」を開催しました。
この検討会は、昭和56年から続いているもので、新肥料や農薬の普及のほか、適切な指導により過剰な施肥・防除を防ぎ、生産コストの削減をすすめるうえで、重要な検討会となっています。
検討会には、JAの担当者、秋田県農業試験場の研究員、秋田県病害虫防除所の担当者、肥料農薬メーカーの担当者など約150名が参加。「気象経過と水稲の生育」や「水稲病害虫の発生状況」について報告されたほか、肥料試験・農薬試験に関する検討が行われ、各試験圃場からの報告に関して、秋田県農業試験場や秋田県病害虫防除所から助言をいただきました。
この検討会は、昭和56年から続いているもので、新肥料や農薬の普及のほか、適切な指導により過剰な施肥・防除を防ぎ、生産コストの削減をすすめるうえで、重要な検討会となっています。
検討会には、JAの担当者、秋田県農業試験場の研究員、秋田県病害虫防除所の担当者、肥料農薬メーカーの担当者など約150名が参加。「気象経過と水稲の生育」や「水稲病害虫の発生状況」について報告されたほか、肥料試験・農薬試験に関する検討が行われ、各試験圃場からの報告に関して、秋田県農業試験場や秋田県病害虫防除所から助言をいただきました。
このほか検討会では、やまびこジャパン株式会社の陸通成所長による「薬剤散布用マルチローターについて」のほか、ヤンマーアグリジャパン株式会社の五十嵐美帆氏による「密苗の概要と秋田県実例のご紹介」と題した講演も行われました。
JA全農あきたは、今後も県内JA、関係機関と連携し、このような試験を通して現場目線で肥料や農薬の効果や安全性評価を行います。