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輸出拡大に向けて~マレーシアで秋田米PR~

2018年01月29日

JA全農あきたは、1月13日と14日の2日間、秋田米の輸出拡大とPRのため、マレーシアのクアラルンプールで、ミスあきたこまちや輸出用米の生産者、JA職員が参加した販売促進活動を行いました。

クアラルンプールの複合商業施設「パプリカ」内に店舗を構える十九代目鈴木商店では、来店者に秋田県産食材を使用したねぎ味噌や舞茸の佃煮などを添えた「あきたこまち」を振る舞い、特徴やおいしさをPRしました。

同店での年間売り上げで、秋田県産「あきたこまち」は上位に位置しており、品質はもちろんのこと、パッケージの印象も良く好評を得ているとのことです。「あきたこまち」を試食したお客様からは「とってもおいしい」と評価をいただき、さっそく商品を手に取る姿も見られました。

参加した生産者の照井さんは「実際に現地の秋田米ニーズや評価を目にし、肌で感じたことで今後の生産意欲につながる」と話していました。

JA全農あきたは、今後も国内外へ情報発信を行い、秋田米のみならず、秋田県産農産物の生産振興と販路拡大に向けた取り組みを強化していきます。