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「JA若手生産者研修会」を開催しました

2018年02月02日
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あいさつを行うJA全農あきた園芸畜産部 武藤隆繁部長

1月26日、秋田市で「JA若手生産者研修会」が開催され、県内の若手花き生産者のほか、県や取引先市場、花き小売店関係者など約40名が参加しました。

冒頭、主催者を代表しJA全農あきた園芸畜産部武藤隆繁部長が「昨年は2度の大きな豪雨被害により、収穫皆無の圃場も多くあるなど県内農業は大きな影響を受けた。このようななか、花きについては生産者の方々の努力により、前年対比100%の出荷量となり、結果を残すことができた。本日は、大いに学んでいただき、今後のさらなる活躍を期待しています」とあいさつを行いました。

研修会では、秋田生花株式会社の橋本正史常務取締役から「花きの流通の現状について」、株式会社生花苑など仲卸3社からは県産花きの使い方や評価についてご指導いただきました。また、秋田県花き小売商業協同組合からは、県産花きの評価のほか、求められている品物についてお話しを伺いました。

参加者からは、「どのような花が売れるのか、販売を手掛ける皆さんの意見を是非参考にしたい。また、生産現場を見に来ていただき、アドバイスしてほしい」などの意見が出されました。

JA全農あきたは、今後も花きの生産振興と秋田ブランドの確立に向け、関係機関と一体となり取り組んでいきます。