京浜秋田会第35回通常総会・合同会議を開催
2018年02月22日
2月8日、千葉県で「秋田県青果物京浜地区連絡協議会(京浜秋田会)第35回通常総会」および「京浜秋田会との合同会議」が開催されました。
「京浜秋田会」は、本県における青果物の生産振興と流通販売対策に関する事業を実施し、生産者の経営安定と秋田ブランドの確立に寄与するために設立され、京浜地区の青果物卸売会社11社で構成されています。
総会では、平成29年度の事業報告ならびに、生産拡大や販売対策を重点実施事項とした平成30年事業計画が承認されました。引き続き開催された合同会議では、GAPの普及による安全・安心への取り組みや「オール秋田」としての消費宣伝活動強化などの意見が出されたほか、高齢化に伴う農作業支援や継続した出荷体制の確立など、生産・販売・物流にわたり要望が出されました。
JA全農あきたは、今後も秋田県農業の生産振興と販路拡大、生産者の手取り最大化に向け、関係機関と一体となり取り組んでいきます。