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平成29年度 第3回「JA6次産業化担当者研修会」

2018年02月23日

JAグループ秋田県域営農センターは、2月15日、6次産業化の取り組みによる生産者の所得向上や、JA担当者のスキルアップのため、県内JAの担当者など22名が参加し、平成29年度 第3回「JA6次産業化担当者研修会」を開催しました。

研修では、JA新あきたの直売所や秋田市内の量販店等でつきたての餅を販売している、宝川みさこ餅会の木山美佐子代表を講師に招き、「JAの6次産業化への取り組みに期待を込めて」と題し、事業取り組みの経緯や消費者が求める商品づくりについてお話しいただきました。

また、「販路拡大における現状と課題について」「JA6次産業化担当者としての役割とは」をテーマに、木山代表や秋田県農林水産部の6次産業化担当職員を交えたグループディスカッションでは、「担当者のスキルが不足している」「見本会や商談会などの機会に、他企業と交流をもち情報を得ることも大切だ」など、活発な意見交換が行われました。

JAグループ秋田県域営農センターは、生産者の所得向上や地域の活性化につなげるため、来年度もこの研修を継続して実施してく予定です。