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秋田県産ねぎGo!Go!25億円必達大会

2018年05月18日

 

秋田県産ねぎの販売額25億円を目指す「秋田県産ねぎGo!Go!25億円必達大会」を5月11日、秋田市で開催し、JA関係者や県、取引業者など約150人が参加しました。

  

あきた園芸戦略対策協議会の井上善蔵会長は「オール秋田による取り組みを強化し生産面積の拡大や品質の向上、ブランド力の向上に努めたい」とあいさつしました。

秋田県では米に偏った農業からの脱却を目指し、野菜や花きなどの園芸品目の生産に力を入れています。
「目指せ!えだまめ日本一」「しいたけ販売三冠王」事業に続き、単価や需要が安定している「ねぎ」も規模拡大を図りながら販売対策と販売促進に取り組んでいきます。

ねぎの販売額は平成26年度から大きく伸びており、平成28年度にはメガ団地の整備や7月から9月に出荷される夏ねぎの品質や栽培技術の向上などで初めて20億円突破。
今後ますます生産量を増やし、平成32年には栽培面積357ヘクタール、出荷量8930トンを目標とし、販売額25億円を目指すことにしています。

大会では、JAあきた白神とJAこまちが、産地の取り組み事例を紹介。生産者一人一人が安定した複合経営を確立し地域農業をけん引するなどとしたスローガンも採択し、参加者全員でガンバロー三唱し25億円必達に向けて意思の統一をしました。