ブラウブリッツ秋田×JA全農あきた「元気わくわくキッズプロジェクト」第1弾
2018年05月31日
サッカーJ3リーグのブラウブリッツ秋田とJA全農あきたが「次世代を担う子どもたちの健全な育成」を目的に平成27年から実施している「元気わくわくキッズプロジェクト」。今年度の第1弾は、5月26日、小学生36人が参加し、花の寄せ植えと田植えを体験しました。
午前中は秋田市金足にあるナラ農場にて、花の寄せ植えを体験しました。軍手を使わず素手で土に触れ、子どもたちがそれぞれ選んだ3種類の花をバランスよく寄せ植えました。ナラ農場の奈良代表から、帰ったら寄せ植えた花に水をたっぷりあげることやしぼんだ花は摘み取ることなどを教えてもらいました。
午後からは、秋田市河辺の農事組合法人かみさんないのほ場に移動し、田植えを体験しました。苗は、親指・人差し指・中指の3本で持ち、第2関節くらいまで土に入れることや、田んぼの中では足をハの字にして歩くこと、かかとから足を抜くことなど田植えのコツを教わった後、一斉に田植えを開始。素足で田んぼに入るまで少しためらう子どもも見られましたが、元気いっぱい田植えを楽しみました。
第2弾は9月下旬に今回田植えを行ったほ場での稲刈り体験を予定しています。