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田んぼの生き物調査

2018年07月19日

JA全農は、次世代を担う子どもたちへの食農教育の一環として、「田んぼの生き物調査」を実施しています。

田んぼに入り、生きものと触れ合うなかで、「食」・「農」の大切さや、農業(水田)の持つ多面的機能や生物多様性と関わり、環境保全に果たす役割についてを伝えています。

  

今年度、JA全農あきたでは6月11日~7月4日まで県内11カ所の小学校で田んぼの生き物調査を行いました。

今年の調査の様子

  

田んぼの中だけではなく、田んぼの回りから生きものや植物を採取したあと、種類別に仕分けし、動物図鑑や植物図鑑を使って名前を調べ、調査用紙に記録しました。

  

「田んぼの生きもの調査」は、生きものとの触れ合いを通じて、「食」と「農」そして「環境」との関係性を学ぶことができる活動として効果的であることから、JA全農あきたでは引き続きこの活動を続けていきます。