JA生産資材担当常勤役員会議
2018年07月24日
JA全農あきたは7月10日・11日、JA生産資材担当常勤役員会議を岩手県花巻市で開催しました。
会議では、JA全農生産資材部の冨田部長が、全農自己改革の実践内容として、生産現場の声を反映し機能を絞った低価格モデル農機(大型トラクター)の取り組みについて説明しました。 また、JA全農あきたからは、①肥料部門:集約銘柄の取り組み ②農薬部門:担い手直送規格農薬の取り組み ③物流部門:大規模経営体への直行配送の取り組み ④農機部門:農機レンタル機の提案 ⑤技術部門:低コスト栽培(密苗)の取り組み ⑥出向く体制:法人等への訪問活動、などについて報告し、今後の対応について協議しました。
2日目の研修では、低価格モデル農機(大型トラクター)の実演機を見学し、型式や機能について学びました。
JA全農あきたは、今後もJAと共に生産者に有益となる提案を行い、農業所得の増大と農業生産の拡大、地域の活性化に努めます。
全農秋田県本部 自己改革の取り組み
・平成30年6月15日 水稲多収性品種『ゆみあずさ』現地研修会
・平成30年5月21日 全農の自己改革実践に係る取り組みについて
・平成30年2月7日 水稲多収穫栽培実証試験圃実績検討会
・平成30年1月13~14日 輸出拡大に向けて~マレーシアで秋田米PR~
・平成29年11月21日 生産コスト低減の取り組み進捗状況を報告・協議しました
・平成29年11月6日 肥料・農薬 直行配送開始~生産コスト低減の取り組み~
・平成29年7月13日 水稲収穫量の改善に向けた取り組み~簡易法による圃場生育調査~