『あきた夏丸』スイカ出発式
2018年07月26日
JA秋田ふるさと産スイカの出発式が7月19日、横手市雄物川町のJA秋田ふるさと雄物川集出荷所で行われ、生産者、県、市、JA関係者など30人が参加しました。
市場へ出発するトラックを前に、今シーズンの集出荷作業の安全と目標販売額達成を祈念し、神事とテープカットを行いました。
市場へ出発するトラックを前に、今シーズンの集出荷作業の安全と目標販売額達成を祈念し、神事とテープカットを行いました。
JA秋田ふるさと管内では、生産者315人が約180ヘクタールでスイカを栽培しており、県オリジナル品種の「あきた夏丸」が全体の9割を占めています。
「あきた夏丸」シリーズはすべてが糖度12度を超え、小玉品種の「あきた夏丸チッチェ」の糖度は15度を記録しました。
ミス・フレッシュ秋田の2人が試食用のスイカを振る舞うと、試食した参加者からは「とても甘くておいしい」と好評でした。
出荷は、8月下旬まで、県内をはじめ関東、関西など全国22市場に出荷する予定としており、出荷量6000トン、販売額11億4200万円を目指します。