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秋田県オリジナル品種「あきた夏丸」スイカの出荷報告で県庁を訪問

2018年07月26日
左から JA秋田ふるさと西瓜部会 佐々木徹 部会長/秋田県 農林水産部 齋藤了 部長/ミス・フレッシュ秋田 大友美鈴さん/JA秋田ふるさと 鷹田直 代表理事専務の内容を表示
左から JA秋田ふるさと西瓜部会 佐々木徹 部会長/秋田県 農林水産部 齋藤了 部長/ミス・フレッシュ秋田 大友美鈴さん/JA秋田ふるさと 鷹田直 代表理事専務

県内8割のスイカ生産を誇るJA秋田ふるさとは7月23日、県の齋藤了農林水産部長にスイカの出荷報告を行いました。

  

今年は早い梅雨明けと連日の猛暑で、売れ行きが好調なことを報告し、ミス・フレッシュ秋田の大友さんが齋藤農林水産部長に県オリジナル品種で主力の大玉品種「あきた夏丸」を手渡しました。試食した齋藤農林水産部長は「皮の近くまで甘くて、おいしい」と話しました。

同JAでは、園芸メガ団地とネットワーク型園芸拠点で大規模に栽培しており、2法人ではパワーアシストスーツを導入し、収穫などの作業効率化を進めています。
また、同JA西瓜部会の生産者数は315人で計176.7ヘクタールを作付しており、販売額11億4200万円を目指しています。