共同購入トラクター取扱い講習会を開催
2018年09月04日
JA全農は、生産者モニターや1万人を超える生産者アンケートに基づき、生産者が必要とする機能を絞り込んだトラクターの共同購入に取り組んでいます。
共同購入の目標台数は、平成30年度から3か年で全国1,000台(秋田県目標51台)で、各JA農機担当と協力して生産者への提案活動を行い、事前購入者への推進を実施しています。
この取扱い講習会では、生産者への提案活動をよりスムーズに行うため、ヤンマーアグリジャパン株式会社の担当者がトラクターの概要と納品試運転の説明を行いました。また、実際にロータリーマッチング作業を行い、参加者は仕様を確かめながら熱心に受講しました。
JAグループの組織力を活かし、広く生産者に共同購入を呼びかけ、事前申込で積上げた台数を背景にJA全農が大量・一括購入することで、生産者へより安く供給することを目指します。
全農秋田県本部 自己改革の取り組み
・平成30年8月20日 ナイルワークス社ドローン 農薬散布試験を実施
・平成30年7月10~11日 JA生産資材担当常勤役員会議
・平成30年6月15日 水稲多収性品種『ゆみあずさ』現地研修会
・平成30年5月21日 全農の自己改革実践に係る取り組みについて
・平成30年2月7日 水稲多収穫栽培実証試験圃実績検討会
・平成30年1月13~14日 輸出拡大に向けて~マレーシアで秋田米PR~
・平成29年11月21日 生産コスト低減の取り組み進捗状況を報告・協議しました
・平成29年11月6日 肥料・農薬 直行配送開始~生産コスト低減の取り組み~
・平成29年7月13日 水稲収穫量の改善に向けた取り組み~簡易法による圃場生育調査~