県南園芸センター 椎茸選果ラインを増設
2018年09月11日
JA全農あきた県南園芸センターの椎茸選果ラインが増設され、9月6日、竣工式が行われました。
県南園芸センターは、横手市をはじめ湯沢市の生産者200人が栽培する椎茸を集荷・選果し首都圏などへ出荷しています。
県南園芸センターは、横手市をはじめ湯沢市の生産者200人が栽培する椎茸を集荷・選果し首都圏などへ出荷しています。
平成12年の椎茸選果開始時は250トンの取扱量でしたが、平成29年度は、1200トン、販売額15億6千万円と順調な伸びとなっており、今後ますますの増産が見込まれる椎茸の選果に対応するため、完全密閉型による椎茸選果ラインを整備しました。
全農あきたの船木耕太郎運営委員会会長は「管内で生産される椎茸の選果・販売を担う拠点として今後もさらに努力していきます」と話しました。
新たな選果ラインの導入で平成33年には販売量1650トン、販売額19億円を目指し、県と一丸となって進めている「しいたけ販売三冠王」獲得に向け取り組んでいきます。
全農秋田県本部 自己改革の取り組み
・平成30年8月28~29日 共同購入トラクター取扱い講習会を開催
・平成30年8月20日 ナイルワークス社ドローン 農薬散布試験を実施
・平成30年7月10~11日 JA生産資材担当常勤役員会議
・平成30年6月15日 水稲多収性品種『ゆみあずさ』現地研修会
・平成30年5月21日 全農の自己改革実践に係る取り組みについて
・平成30年2月7日 水稲多収穫栽培実証試験圃実績検討会
・平成30年1月13~14日 輸出拡大に向けて~マレーシアで秋田米PR~
・平成29年11月21日 生産コスト低減の取り組み進捗状況を報告・協議しました
・平成29年11月6日 肥料・農薬 直行配送開始~生産コスト低減の取り組み~
・平成29年7月13日 水稲収穫量の改善に向けた取り組み~簡易法による圃場生育調査~