秋田県牛乳普及協会(事務局:JA全農あきた)は、9月13日、横手市の浅舞小学校2年生40人を対象に、「わくわくモーモースクール」を開催しました。
この取り組みは、学校に乳牛ごと牧場を届け、動物との触れ合いや体験をとおし、酪農への理解を深めるとともに、いのちの温もりを感じ、食への関心を高めてもらおうと、秋田県牛乳普及協会が13年前から県内の小学校や幼稚園などで開催しているものです。
横手市増田町の酪農家の千葉肇さんから、一人一人指導を受けながらの搾乳や、生クリームを使用したバター作りを体験しました。
参加した児童たちは「触ったら温かくて、たくさん搾らせてもらって楽しかった」などと話していました。