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牛乳・乳製品利用料理コンクール秋田県大会

2018年10月17日

秋田県牛乳普及協会(事務局 JA全農あきた)は10月6日、牛乳や乳製品をもっと日常生活に取り入れてもらうことで消費拡大を図ろうと「牛乳・乳製品利用料理コンクール秋田県大会」を開催しました。

  

コンクールには328人の応募があり、書類審査を通過した県内の高校生10人が出場。材料費や調理時間、牛乳・乳製品の使用量など定められた条件のなかで、オリジナルの料理を披露しました。

料理家の瀬田川千秋さんら6人の審査員は、料理のしやすさやアレンジなどの普及性のほか、独創性、味覚、利用性など5項目を採点し、最優秀賞には堀内紀杏(のあ)さん(西目高校)の「チーズトマトの豚肉巻き」が選ばれました。堀内さんが考案した「チーズトマトの豚肉巻き」は、中身をくりぬいたトマトにプロセスチーズとピザ用チーズを詰め、豚肉を巻いて揚げた一品。「火が通りやすくなるように豚肉を薄くのばした」と工夫を話してくれました。

  
最優秀賞の堀内さんと、優秀賞の谷あずささん(金足農業高校)は、11月に宮城県で開催される東北大会に出場します。