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金足農業高等学校の生徒が育てた秋田県産あきたこまち『金足米』を限定販売!

2018年11月09日
秋田県立金足農業高等学校の生徒たちが、学校の実習田で育てた秋田県産あきたこまちを「金足米(かなあしまい)」として、第141回秋田県種苗交換会の第28回秋田県高等学校産業フェアにおいて、11月3日・4日の両日100袋ずつ限定販売しました。

「金足米」の販売は、JAグループ秋田・JA全農あきたが食育事業の一環として、JA秋田なまはげの協力のもと取り組みました。  

  

金足農業高等学校のブースでは、「金足米」のほか「金農たまご」「シクラメン」「金農パンケーキ」「金農手作り秋田味噌」「ばっけソルト」などを販売。ブース前には朝早くからお客様が並び、一時は行列ができて混雑するほど人気を博し、いずれの商品も完売!販売した金農生は、「私たちが育てたお米『金足米』はいかがですか」と声を出してPRし、お客様から「頑張ってね!」などと声をかけられていました。  

  

JAグループ秋田・JA全農あきたが取り組んでいる食育事業では、農業への理解を深めてもらうことを目的に、県内の農業高校のお米を生徒と一緒になって販売展開していきます。

今後も県内外の子どもたちを対象に食育事業に取り組み、将来の担い手育成につなげていきます。