高校生商品開発コンテスト~秋田県産食材を提供~
2018年11月20日
秋田県高等学校教育研究会家庭部会が主催する「秋田県高校生商品開発コンテスト」の決勝審査が11月10日、秋田県立秋田工業高等学校で行われ、応募総数107組から書類審査を通過した8組が出場しました。
このコンクールは、秋田の素晴らしい食文化や魅力ある食材を地域の人々との交流を通じて再認識する機会とし、「食」の商品化コンテストを行うことでアントレプレナーシップ(企業家精神)の醸成を図ることを目的に平成22年度から開催されています。
JA全農あきたは、料理に使用する秋田県産食材として、秋田県産あきたこまちのほか、椎茸、りんご、ねぎの4食材を提供し、出場した高校生らはそれらを用い、季節を問わず秋田県または秋田県食材を国内外にPRできるアラカルトメニューをテーマに商品を開発し調理を行いました。
このコンクールは、秋田の素晴らしい食文化や魅力ある食材を地域の人々との交流を通じて再認識する機会とし、「食」の商品化コンテストを行うことでアントレプレナーシップ(企業家精神)の醸成を図ることを目的に平成22年度から開催されています。
JA全農あきたは、料理に使用する秋田県産食材として、秋田県産あきたこまちのほか、椎茸、りんご、ねぎの4食材を提供し、出場した高校生らはそれらを用い、季節を問わず秋田県または秋田県食材を国内外にPRできるアラカルトメニューをテーマに商品を開発し調理を行いました。
東京都品川にある秋田県アンテナショップ「あきた美彩館」の兼子友美店長やJA全農あきた営農支援部営農支援課の泉牧子参与らが審査員をつとめ、秋田の魅力を発信するための創意工夫などを話す「プレゼンテーション審査」のほか「試食審査」では盛り付けや彩り、味、食感、訴求力や提供食材が生かされているかなどを審査しました。
最優秀賞には秋田県立大館鳳鳴高等学校「チーム鳳鳴B」の「秋田の恵みたっぷりんごグラタン」、優秀賞には「チーム鳳鳴A」の「秋田まるごと朴葉焼き」と秋田県立増田高等学校の吉田有里さんの「あんかけポテトサラダ」が選ばれました。選ばれた3組のメニューは「あきた美彩館」のディナーメニューとして期間限定で提供されるほか、最優秀賞の「秋田の恵みたっぷりんごグラタン」は、寛文五年堂秋田店の期間限定メニューとして提供されます。