JA全農あきたは、秋田県農業の次世代を担う農業高校生に、県産農産物の流通のしくみについて理解を深めてもらおうと、11月13日、秋田北鷹高等学校の生物資源科1年生35人を対象に「農産物流通研修」を行いました。
秋田市河辺にある株式会社秋田県食肉流通公社で秋田県内の食肉流通の概要について学んだほか、食肉処理加工施設を見学しました。また、JA秋田なまはげ管内の園芸メガ団地2カ所を見学しました。秋田市雄和の農事組合法人平沢ファームでは、ダリアやネギのほ場を見学したほか、男鹿・潟上地区のメガ団地では、菊やホウレンソウなどが栽培されているハウス内を見学しました。