金足農業高等学校へ繁殖雌牛と牛肉100kgを贈呈!~甲子園での活躍に感謝を込めて
2018年11月20日
JA全農は11月14日、夏の甲子園での活躍が全国の農業高校生や農業関係者に勇気と感動を与えてくれたとして、秋田県立金足農業高等学校に、繁殖雌牛1頭と「山形牛」の牛肉100kgを贈呈しました。
JA全農の山﨑周二専務が、秋田市の同校を訪れ「夏の甲子園での試合には感動しました。贈呈した繁殖雌牛をしっかりと育てて、良い牛をたくさん生産してください」と目録を手渡しました。
全農賞として贈呈した繁殖雌牛「ふゆこ」は、秋田県有種雄牛「義平福」産子。後日、JA全農北日本くみあい飼料から飼料1年分が贈呈されることになっており、生徒たちが実習として飼育します。
また、全農会長賞として長澤豊会長が山形県出身であることから「山形牛」の牛肉100kgも贈りました。
金足農業高等学校の渡辺勉校長は「地元JAや全農からはたくさんの応援と支援をいただき大変ありがたく思っています」と感謝を話しました。