第20回「りんご冬期講座」を開催
2019年01月24日
県南地区園芸戦略対策協議会(事務局:JA全農あきた)は、1月16日から18日まで、JA全農あきた県南園芸センターを会場に第20回目となる「りんご冬期講座」を開催しました。
この講座は、適期適正管理による良品質安定生産や近年多発している自然災害への対策など、生産技術を中心に今後の対策技術を習得し、生産者の意欲向上と生産性の向上、経営の改善に役立てることを目的に開催しています。今回の講座では3日間7講座で延べ243人が受講しました。
この講座は、適期適正管理による良品質安定生産や近年多発している自然災害への対策など、生産技術を中心に今後の対策技術を習得し、生産者の意欲向上と生産性の向上、経営の改善に役立てることを目的に開催しています。今回の講座では3日間7講座で延べ243人が受講しました。
講座では、秋田県果樹試験場の先生より病害虫防除の注意点や、“ふじ”につながる品種戦略などの講演が行われました。また、JA全農あきた園芸課が平成30年産の販売情勢や輸出の取り組みを紹介したほか、JA全農あきた肥料農薬推進課と系統農薬メーカーから農薬情勢や薬剤の紹介も行われました。
今回の講座には、県南地区の生産者のみならず、県北や県中央地区の生産者らも参加し、今後のりんご生産にいかそうと熱心に耳を傾けていました。