キャベツ収穫機をレンタル~農業者の所得増大と農業生産の拡大へ
JA全農の農機レンタルを利用し、JAあきた白神管内の若手生産者などがレンタルしたキャベツ収穫機で収穫作業を行いました。
JAあきた白神では、主力作物である「白神ねぎ」が最盛期を迎える秋冬期において、加工業務用キャベツの生産拡大をはかっています。キャベツの収穫作業労力を軽減するため、今年度よりJA全農の農機レンタル事業によりキャベツ収穫機をレンタル導入し活用しました。
農機レンタル事業は、高額な収穫機購入費用の抑制にもなることから、同JAでは生産規模拡大を目指す生産者にすすめ、今後は園芸メガ団地への展開も検討しながら取り組みを強化していきます。
JA全農あきたでは、生産者の農機初期導入コストを低減することで生産者の所得増大をはかり、生産者の作業労力軽減・効率化による農業生産の拡大をめざし、次年度もこの取り組みを継続してすすめていきます。
全農秋田県本部 自己改革の取り組み
・平成31年2月8日 平成30年度水稲多収穫栽培実証試験圃実績検討会
・平成30年11月13日 水田利用による加工・業務用野菜栽培取組産地での現地検討会
・平成30年9月6日 県南園芸センター 椎茸選果ラインを増設
・平成30年8月28~29日 共同購入トラクター取扱い講習会を開催
・平成30年8月20日 ナイルワークス社ドローン 農薬散布試験を実施
・平成30年7月10~11日 JA生産資材担当常勤役員会議
・平成30年6月15日 水稲多収性品種『ゆみあずさ』現地研修会
・平成30年5月21日 全農の自己改革実践に係る取り組みについて
・平成30年2月7日 水稲多収穫栽培実証試験圃実績検討会
・平成30年1月13~14日 輸出拡大に向けて~マレーシアで秋田米PR~
・平成29年11月21日 生産コスト低減の取り組み進捗状況を報告・協議しました
・平成29年11月6日 肥料・農薬 直行配送開始~生産コスト低減の取り組み~
・平成29年7月13日 水稲収穫量の改善に向けた取り組み~簡易法による圃場生育調査~