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「JA花き若手生産者研修会」を開催

2019年02月26日
JA全農あきたは2月21日、「JA花き若手生産者研修会」を秋田市で開催し、県内の若手花き生産者のほか、県や取引先市場、花き小売店関係者など約40人が参加しました。

JA全農あきた園芸畜産部園芸課の高橋利和課長が「本会の花きの取扱金額は3年連続20億円を突破し、年々増加している。引き続き花きの生産振興・販売対策に万全を期していくので、今後ともよろしくお願いしたい」とあいさつしました。
また、秋田県花き生産者連絡協議会の小山清司会長が「しっかりと目標を持って花き生産に取り組んでほしい。この研修で得た知識をいかし、今後の益々の活躍を期待しています」と激励しました。

研修会では、株式会社フラワーオークションジャパンと株式会社大田花きが「流通の現状と本県に求める花き生産」と題し講演を行い、本県に求める品目や出荷時期、品目のトレンドや売れ筋傾向について話しました。
また、秋田生花株式会社の橋本正史代表取締役社長が「県内産地への想い」と題した講演を行いました。

JA全農あきたは、今後も花きの生産振興と秋田ブランドの確立に向け、関係機関一体となり取り組んでいきます。