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平成30年度秋田県TACトップセミナーを開催

2019年03月04日
JA全農あきたは2月5日・6日の2日間、TACトップセミナーを滋賀県で開催しました。このセミナーは、県内外におけるTAC(地域に農業の担い手に出向くJA担当者)の活動成果を情報共有し、一層の充実と強化をはかるために開催され、県内JAの役員など12人が参加しました。
あいさつを行うJA全農あきた斎藤靖副本部長の内容を表示
あいさつを行うJA全農あきた斎藤靖副本部長
あいさつを行うJA北びわこ田中洋輝代表理事理事長の内容を表示
あいさつを行うJA北びわこ田中洋輝代表理事理事長

研修は、平成30年度全国TACパワーアップ大会において「全農会長賞」を受賞した滋賀県長浜市のJA北びわこで行われました。同JAは、農家目線でのTAC活動が担い手から評価されています。

研修会では、同JAの田中洋輝代表理事理事長からあいさついただいたあと、杉本泰隆理事からTACの活動状況と取り組みについて説明をしていただきました。

本県から参加したJA役員からは、TACの米集荷の方法や、専任部署がない場合の活動方策、労働力支援の進め方など、様々な質問が出され、活発な意見交換が行われました。

平成30年2月現在、県内では12JAで68人のTAC等が活動しており、担い手への訪問活動を行っています。JA全農あきたは、今後もJAグループの総合力を発揮し、TAC活動の取り組みの強化をはかっていきます。