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カントリーエレベーターオペレーター研修会/運営管理・環境整備コンクール表彰

2019年03月08日

秋田県農協カントリーエレベーター連絡協議会(事務局:JA全農あきた)は2月19日、カントリーエレベーターを所有する県内JAのオペレーター33人を対象に、品質事故防止等や運営管理・環境整備の強化を図るため「平成30年度カントリーエレベーターオペレーター研修会」を開催しました。

研修会では、公益財団法人農業倉庫基金や株式会社ダイナミックサニート、秋田県産米改良協会より今後のカントリーエレベーター施設管理のため品質防止対策や施設に対する虫害等防止対策などの講義を行いました。

また、「平成30年度カントリーエレベーター運営管理・環境整備コンクール」の表彰も行いました。
このコンクールは、カントリーエレベーターの適正な運営管理による品質事故防止と環境整備の徹底、作業の安全管理に万全を期し、産地として「見られる施設」から「見せる施設」へと意識を変え、さらなるレベルアップをはかることを目的に開催されています。今年度は、JA秋田しんせいの西部地区カントリーエレベーターと由利カントリーエレベーターが最優秀賞を受賞しました。

秋田県農協カントリーエレベーター連絡協議会では、今後もJA全農あきたと連携し、安全・安心な「秋田米」をお届けできるよう、施設の適正な運営管理による品質事故防止、環境整備の徹底に取り組んでいきます。