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第13回JAグループ国産農畜産物商談会

2019年03月22日
JAグループは、担い手・生産部会への販売支援や国産農畜産物の販売力強化の一環として3月12日・13日の2日間、「第13回JAグループ国産農畜産物商談会」を東京国際フォーラムで開催しました。

この商談会は、国産農畜産物や加工品などの販売チャネルの拡大を目的に、各出展者による地域色あふれた自慢の商品を今後の販売取引につなげるための取り組みとして回を重ねてきました。第13回目となる今回の商談会では、全国から125団体が出展し、2日間の来場者は5,000人を超えました。

JA全農あきたは、秋田米「ゆめおばこ」と「秋のきらめき」、JA全農あきたオリジナル商品のジュース「”のむ”りんご」「”のむ”トマト」を出品したほか、漬物ブランド「清流ほたるの郷」のなた漬、甘口浅漬けたくあん、秋田県オリジナル品種の枝豆「あきたほのか」の浅漬けや秋田のしょっつるでまろやかな風味を加えたキムチなどを紹介しました。

また、県内JAからはJA秋田たかのすが「比内地鶏」を使用した炊き込みご飯の素、スープ、参鶏湯などの加工品、JA秋田やまもとが「じゅんさい」、そら豆を使用した「豆板醤」を出品し、来場者に試食をすすめながら商品をPRしました。

この商談会は、全国の複数産地の情報収集、商品比較ができるとして、来場した実需者のみなさんから好評をいただいており、回を重ねるごとに商談件数も増加しています。