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園芸事業キックオフ大会~オール秋田体制で園芸産地基盤の確立を

2019年04月25日

あきた園芸戦略対策協議会とJA全農あきたは4月22日、JAグループ秋田「園芸事業キックオフ大会」を開催し、生産者・JA役職員・県・市場・関係団体などから約180人が集まりました。

あきた園芸戦略対策協議会の井上善蔵会長は「販売額200億円超の目標達成と重点品目を中心により、一層のトップブランド化を図りながらオール秋田体制での取り組みを強化していく。園芸事業にかかわるすべての関係者が一丸となり『園芸産地秋田』の確立に向けともに邁進しましょう」とあいさつしました。

また、JA全農 園芸部の金子千久部長が全国における園芸品目の情勢について報告したほか、秋田県の園芸振興課 渡部謙課長が秋田県園芸振興施策について、JA全農あきた園芸畜産部の武藤隆繁部長が全農秋田県本部の生産振興方策について説明しました。

大会の最後には、オール秋田体制で園芸産地基盤の確立に取り組むこと、安全・安心な園芸作物を消費者に届けるため信頼ある産地作りを推進すること、重点品目のトップブランド化の推進と販売金額200億円の早期達成を目指す、とした大会スローガンが採択され、参加者は生産拡大と販売力強化に向け一丸となり取り組んでいくことを誓いました。