JA園芸担当部課長会議並びにあきた園芸戦略対策協議会幹事会
2019年05月17日
JA全農あきたとあきた園芸戦略対策協議会は5月16日、JA園芸担当部課長会議並びにあきた園芸戦略対策協議会幹事会を開催し、県内JAの園芸担当部課長、秋田県、JA全農あきた職員ら約45人が出席しました。
JA全農あきたの小林和久副本部長は「30年度は『目指せ!えだまめ日本一』『しいたけ販売三冠王』も僅差で達成ができなかった。この結果を今年度の事業の励みと受け取り、生産者の経営安定と所得の向上を目指してオール秋田体制で生産者に貢献していきたい」とあいさつしました。
会議では、本年度の青果物生産販売基本方針、青果物・花き生産販売計画、生産振興要領について説明したほか、最重点品目である「えだまめ」「アスパラガス」「ねぎ」「しいたけ」の基本的な取り組みや委託直販や買取直販のさらなる拡充を図るための取り組みについて協議しました。
県からは、メガ団地等大規模園芸拠点の全県展開や労働力の安定確保、スマート園芸の推進などについて説明がありました。
引き続き行われたあきた園芸戦略対策協議会幹事会では、平成30年度事業報告並びに収支決算について、令和元年度の事業計画ならびに収支予算(案)について報告しました。