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ブラウブリッツ秋田×JA全農あきた『元気わくわくキッズプロジェクト』第1弾

2019年05月31日
サッカーJ3リーグのブラウブリッツ秋田とJA全農あきたが「次世代を担う子どもたちの健全な育成」を目的に実施している「元気わくわくキッズプロジェクト」。5年目の取り組みとなる今年度の第1弾を5月26日に開催し、小学生26人と保護者20人が花の寄せ植えと田植えを体験しました。

午前中は秋田市金足にあるナラ農場で、花の寄せ植えを行いました。参加者は、マリーゴールド・ベコニア・日々草・ガザニア・ブルーデージーの5種類の花からそれぞれ2~3種類を選び、根詰まりしている根を取り除くこと、背の高い花は正面を考えてから植えることなどに注意して、寄せ植えを楽しみました。

秋田由利牛がたっぷり入ったカレーを食べたあと、サッカーボールを使ったレクレーションを行いました!「チームりんどう」が優勝!の内容を表示
秋田由利牛がたっぷり入ったカレーを食べたあと、サッカーボールを使ったレクレーションを行いました!「チームりんどう」が優勝!

午後からは、秋田市河辺の農事組合法人かみさんないのほ場に移動し、田植えを体験しました。

苗3株でごはん1杯に相当すること、秋田県はお米の生産量が新潟県、北海道に次ぐ3位であること、「あきたこまち」は4番目に多く栽培されているお米の品種であることを学んだほか、
苗は親指・人差し指・中指の3本で持つこと、つま先から入ってかかとから足を抜くことなどのコツを教わった後、一斉に田植えを開始しました。

最初の一歩を踏み出すまで時間のかかる子どもも見られましたが、すぐに慣れ、元気いっぱい楽しみながら田植えをしました。

第2弾の稲刈り体験は9月下旬を予定しています。